医療相談

  • ララ
  • ララ 40代女性
  • 不均衡症候群(透析困難症)とアクセス不全による悪循環で透析がうまくいきません。
  • 去年の11月から透析をはじめました。シャントは1度すぐに潰れて作りなおして 今のシャントでの透析が11月からです。前のシャントでは去年の8月が初透析になります。
    最初から重い不均衡症候群(透析困難症)を発し、頭痛や何とも言えない頭部圧迫感などに苦しみました。4度ほど失神しかかり、呼吸が苦しくなることもありました。後に 狭心症や脳小梗塞が見つかりました。また、透析フィルターアレルギーもわかりました。現在透析フィルターアレルギーは改善されています。だいぶ軽くなったとは言え、不均衡症候群は続いており、頭痛や何とも言えない吐き気ではない気分の悪さや耳痛などが続きます。透析を軽くするように飲食は控えています。
    血管のとりとかえしが近く、アクセス不全で悪循環を起こしてkt/vが0.62しかいきません。そのため 血がきれいに透析しきれず、身体のだるさが続きます。リンやカリウムなどは透析患者基準値ですが尿素窒素は40を越えています。不均衡症候群の回避に腹膜透析が有効なことや 腎臓移植という手段があるのも知っていますが、できれば血液透析をしたいです。ただ病院が8時30分〜17時までの透析室なので 短時間透析をしたがり3時間透析でしたがります。たまに除水が多いと3時30分、4時間、あります。不均衡症候群にグリセロールやマンニトールの注入が効くのを知り、提案しましたが、私は『透析導入期』を過ぎているので保険適用ならないから使用できない、と言われました。また、透析で抜ききれてない毒素や老廃物を減らすのに クレメジンの内服を提案しましたが、これもクレメジンは腎症の薬で透析を導入してしまった患者には保険適用されないから使用できない、と言われてしまいました。不均衡症候群があるのでダイアライザーも大きくできず、また血管が細いため針も太くできません。透析量も増やせず困っています。何かよい治療法や保険適用なる内服はないでしょうか?
    (2020/08/01 08:08)