医療相談
- みぃー 20代女性
- 2歳息子の便について
- 1年程前、1歳になったばかりの息子が風邪が長引き抗生物質を処方されました。
2、3日飲んだところ、下痢が始まったので服用を中止し、再び病院で調整剤を処方して頂きました。
それから数ヶ月、全く下痢は治らず、白色便が出たり黒色便が出たり、腐敗臭のする便が出たりと便の不調が続き、その度に病院に行っては食欲もあるし吐いてないし元気だから大丈夫!と言われていました。
保育園で便が出る度に先生方から病院に行くよう言われてしまうので、下痢が始まってから半年後くらいに一度便検査をしたら、偽膜性大腸炎と診断されましたが特に整腸剤以外処方されず、再検査では治ったと言われました。
不信に思い病院を変え、そこで便検査とレントゲンをしましたが特に異常はなし。
持参した便も見ていただけませんでした。
ですが、抗生物質を2、3日飲んで偽膜性大腸炎になる訳ないし、なっていたらもっと大変な事になっているはずだから違うと思う!
とだけ言われ、また数ヶ月そこの病院で整腸剤を処方される日々でした。
下痢が始まり8ヶ月たち、ようやく便の調子が戻りはじめましたが、1年たつ今でも毎回普通便が出るわけでもなければ、体調や食べた物によりすぐ下痢をしてしまいます。
抗生物質を飲むまでは、そんな事一度もなかったんです。
どこのお医者さんも皆、一度お腹のコンディションが崩れるとなかなか治らない子もいると言いますが、1年近く下痢が続く事って有り得るのでしょうか?
又、何か病気の可能性でもあるのでしょうか。
(2018/04/10 15:49)
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米国小児科学アカデミー認定専門医(FAAP)・米国消化器病学会認定専門医(FACG)です。
偽膜性腸炎は、単に不適切な抗菌薬の長期服用だけでなく、
① 抗菌薬の濫用による腸内細菌叢の変化、② 菌交代現象、③ クロストリジウム属感染による腸炎
という3つの側面について留意しなくてはな...
(2018/04/13 11:51)
- Doctor